matsuyuta's Room
データの活用を考える
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Head Firstデータ解析 ―頭とからだで覚えるデータ解析の基本
Michael Milton,大橋 真也(監訳),木下 哲也オライリージャパン
売り上げランキング : 91026データ解析の流れを感じるには良い本かもしれない。
実際には、データ分析で短期間で結果がでるものではない。
トライアンドエラーで精度を高めていくものである。
システムを構築して、システムとデータを使いこなし、解析を行う人間が成長する。
コンピュータリテラシーではなく、情報リテラシーを高めていくことを意味する。内容は、入門書的で、ソフトウェアの操作の HOW TOモノではない。
ただ、分析、解析に必要な内容は盛り込まれていると思う。
交絡、誤差(残差)、Plan-Do-See-Checkサイクルなど。
また、ソフトウェアの紹介では、RとExcelの両方を例に出し、
比較している部分も良いと思う。実際には、Rのほうがいろいろ細かい作業ができるのだが、
Excelで出来る部分はExcelでやればよいと考える。個人的に、ちょっとふざけた本だということが、一番よい。
ふざけている点は以下。
・顧客とアナリストのやりとりが陳腐
・挿絵(画像)の使い回し加減がひどい。
・Q&Aがあるが、これもイマイチ納得いかないものもある。
・詳しくしりたきゃ、統計学の本読めとアドバイス。・・・そりゃそうだ!
・3200円は高くねぇ?以上。
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2010年 7月 21日 · カテゴリー: 本;No Comments

生物多様性とは何か (岩波新書)
井田 徹治岩波書店
売り上げランキング : 3537
おすすめ平均 :
「生物多様性とはなにか」という本を読んだ。
地球上にいる様々な生物が絶滅しつつあり、
絶滅を回避するために、保護、再生していく取り組みが
必要である。「環境破壊が貧困を生んでいる」という事実は、
私にとっては、新しいものであった。
多様性のある生態系が生む利益は、数値化されにくいが、
視点を変えれば持続可能かつ膨大な利益を生んでいる。
だが、短期的な利益、効率化を求めれば、生態系を破壊し、
利益、資源を枯渇させてしまう。生物多様性は、バイオテクノロジー、医学分野でも重要な役割を果たしているが、
生物多様性をもつ生態系から発見され、開発された技術・薬などの利益が、
開発した先進国にだけとどまり、多様性をもつ地域に還元されていないという
問題があるらしいが、難しい問題だ。「公平な分配」は、バランスが難しい。
視点・基準がそれぞれに違ってくるからかもしれない。
・環境保護 ⇔ 都市開発・農地開拓
・多様化のメリット ⇔ 均質化のメリット
・持続可能 ⇔ 短期的な利益・効率化 -
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「出版社を通さずiPadに電子書籍 作家の瀬名さんら」asahi.com 2010/06\16
出版界にも、革命が起きつつある。
電子書籍は、本屋である小売店の存続に危機をもたらすといわれてきたが、
このニュースでは、出版社、編集社にも危機をもたらすことが書かれている。インターネット通販の時と同様、「中抜き」という言葉で騒がれたが、
すべてが「中抜き」になるのではなく、これまでの「バランスが崩れる」だけである。
「バランスが崩れる」もネガティブだろうか、
もっと言い方を変えると、「付加価値のあるものだけが残る」ということである。
日本、日本文化は「変化」に対して、やはり受動的で、
能動的、積極的な姿勢を持てていない気がする。経済が、成熟しているのであるから、
なにもしなければ衰退する。ゆでガエル状態である。
積極的に変化を取り入れていることが生き残る道である。既存の産業が崩壊するのではない。
「バランスが崩れる」だけだ。
新規産業でバランスをとろう。 -
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「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)
小阪 裕司角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング : 596
おすすめ平均 :
名言
・ビジネスにおける最強の競争力 = 「考えるコト、その『総量』である」
・消費者は、「未来の私」を買いたがっている。小阪さんの本は、何冊か読んでいるが、
今回は、脳科学的な論拠もでてきておもしろい。現在の経営環境は、変化しやすく、予測しにくい。
売れている企業の猿真似企業は滅びる。
「考えるコト」が重要なのである。この本には、真似したくなる事例があるが、そこはこらえて
その企業のそこまでいきついた「プロセス」を真似て欲しい。売る側には、学びが必要であり、
かつ
顧客を育成することが重要である。行動経済学にも、通づるのではないか?
参考:「考動」
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小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
早川書房 2010-02-25
売り上げランキング : 133
おすすめ平均
なにを始めるにしても、形から入るという人は、一読をおすすめする。
世間一般で、「こうだ!」と思われていることに疑問を投げかける。「考えること」
これが一番重要なのである。
経済が成熟して、未来の予測はほとんどできない。セオリーではなく、考える事がこれからの時代に必要なサバイバルツールなのだ。本書のなかでは、著者の会社での仕事術というか、ルールを紹介している。職種や業界の違いもあるかもしれないが、考える「きっかけ」にはなるのではないか。
最後に、この本とたまたま同時期に読んで面白かった本があるのでご紹介。以下↓↓↓

東京R不動産
アスペクト 2010-03-08
売り上げランキング : 8193




