‘データ、情報との付き合い方’ カテゴリーのアーカイブ

ビッグデータとかシステム工学とか

2012年7月24日 火曜日

システムに関わるものとして、結構考えていることなんだけど、ぼやっとしていたことが、最近、すこしずつまとまってきた。ブロガーさんの記事見たり、ソーシャルブックマークとかで見つけたり、同じようなことを考えている人も結構いるみたいだ。

データの分析で、最近ではほんといろんなデータを集めることができるようになってきている。でも、すべてのデータが集まるわけでない。人間の理解の限界として、3次元以上の切り口でデータを見ることは、場合分けでしかなく、全体把握できてるとはいえない。

さまざまなデータを様々な手法で分析して、その結果を決断に生かせるとは限らない。決断は、権力者の経験則だったり、好みといった主観的な価値によって決定されることが多い。データ分析手法にしても、前提条件が狂えば、全く違う結果がでるし、参考にすればよい程度のものだと思う。

じゃぁ、なんか、データの分析とか、そのためのシステムとかいらないじゃん!って思わない?

思わない。
だって、経験則や主観的価値と統計的なデータ分析を組み合わせて活用できる権力者が世の中の実権を握る未来がもうすぐだから。

まとまってないな、まだまだぼやっとしてる。

もう少し考えてみます。

参考
システムエンジニアの基礎知識
システムを個々の要素技術とだけでなく,それらの要素の組み合わせとして活用していく技術が重要。

パターン認識と機械学習入門
事前知識と主観的な価値評価

携帯クーポンの即時性

2012年2月29日 水曜日

iPhoneのマクドナルドアプリでは、クーポン画面を見せることでクーポンが使える。今週初めに「フィレオフィッシュバーガー 120円」のクーポンが出たので、使おうと思っていた。で、今日の雪です。いきなり、「ダブルチーズバーガー150円」のクーポンが出ました。しかも、今日限定。間違いなく、この大雪で客足が鈍ることをみこして、だしたクーポンですよね。さすがマクドナルド。もちろん、マクドナルドが顧客の支持を得ているからなのかもしれませんが、こんなことが出来るなんてすごいなぁと感心するばかりです。  ひと昔前だったら、客足が鈍るときは、駅前で割引券を配るというのが定石でしたよね。(他社は今でもやってますが)  経営判断の速さ、ネットワーク外部性、携帯クーポンの利便性、なんかいろいろ勉強になった、4年に1度の日でした。

マクドナルド公式アプリ App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料

2011年ヒット商品を見て~考察と提案

2011年11月7日 月曜日

日経トレンディ12月号に、例年通り
・「2011ヒット商品ベスト30」
・「2012ヒット予測ランキング」
が掲載された。以下、雑感。

■今年のヒット商品について
今年の消費はやはり、
「311震災」の影響が大きかったと思う。
震災で売れなかった商品は山ほどあるだろうし
エコ関連の消費は、店にモノが無くなったことを考えれば明らか。

意外だったのは、「K-POP」「マッコリ」などの韓流消費。
個人的には、何がいいのかわからない。
マスコミが戦略的にブームをつくり成功したのだろうか?
ホント意外。。。

順当なところでは
「スマートフォン」関連の消費だろう。
スマートフォンしかり、
ソーシャルサービスしかり、
タブレット人気も牽引したと考えられる。

今年はスターも出現した。
その名は「芦田愛菜」。
中に大人が入っているに違いない。

■来年の商品の予測

商品名ではピンと来ないが、
・ゲーム機連動ARトレカ
・塗る「美男(イケメン)ローラー」
というのが私の予測と一致しそうだ。
仮想現実(AR)消費と男性アンチエイジング消費である。
それにプラスして自家発電系消費。

仮想現実消費については、
スマートフォンが普及することで、
ライフログをとる人口が増えてきていると感じる。
一定規模の人間がライフログを貯めることで
それを利用した、消費が見込めるのではないかと感じる。
A店でA商品を購入して、B店B商品を購入した顧客が、
C店のC商品を購入すると割引・特典などのサービスが受けられる。
といったある行動消費を起こすことで
あるサービスを受けられるといったものだ。
これ、ゲームより面白いんじゃないかな?

男性アンチエイジング消費については
「婚活」から「一生恋愛」へという考え方の変化が
男性アンチエイジング消費の需要を牽引するのではないかと考える。
男性コスメで、肉体を若く保ち、
ノンアルコール飲料、禁煙などで脳も若く保っていく。
男性コスメ、ノンアルコール飲料、禁煙グッズこのあたりの消費から
盛り上がりを見せそうな2012年である。

さらに自家発電系消費。
今回の震災で停電を経験した人は、
震災後電力なしでも動かせる商品を相当購入したはずである。
来年以降は、省電力、脱電力に加えて、「発電」を考えていると思う。
「自分で作った電気だけで生活する」が消費を牽引する。
太陽光発電、自動車発電は現実味を帯びている。
手軽な所で自転車発電も可能なはずだ。
省電力・脱電力を突き詰めると、自転車一時間こげば、
一日の消費電力をまかなえるみたいなことになるのではないか。
日本の高性能高品質家電は、
こういうところで戦っていくべきだと思う。
初期費用となるテレビ価格で世界と競えなくても
継続費用となる省電力、発電・蓄電で上をいけばいい。
まさに松下幸之助の水道哲学がここにはある。
原発や化石燃料資源がなくても、誰でもどこでも電気が使えるみたいな。

以上。

「スリー・カップス・オブ・ティー」でイスラム社会を考える

2011年6月16日 木曜日

本屋のオススメの棚で見つけた。
「スリー・カップス・オブ・ティー」は
アメリカ人がパキスタンの貧しい村に女の子も学べる学校をつくる話。
ドキュメントである。

「一番の敵は無知」であることを実感することができる。
イスラム教やイスラム社会というとすぐにテロリストと直結してしまう自分がいる。
それがいかに偏った考え方か思い知らされる。

地震、原発事故でも、情報に右往左往させられた。
事実を知ることがいかに難しいか実感する。

「人類みな兄弟」
イスラムの方も、ふるさとの大地と家族を大切に思う人々だと知ることができた。
この本に出会えてよかった。

「脱原発」は、「脱消費」へつながるのかな?

2011年6月13日 月曜日

「脱原発」のデモのニュースを見て思う。
「脱原発」は「Welcome 化石燃料火力発電!」なんだろうか?
原発とは種類の違うリスクが、こちらにもあるように思える。
風力、水力、地熱発電なんかは、まだ実用できるレベルじゃないようだし。
脱原発で、段階的に発電方法の依存度をシフトしていくのはわかる。
ただ、「脱原発」で、「いますぐ原発全部止めろ!」ってのはどうなの?

「脱原発」とくに「いますぐ原発全部止めろ」は、「脱電気」だよね。
電気が大量に輸入出来れば話は変わってくるかもしれないけれど。
いままで、電気の恩恵を受けてきた世代が、
「原発あぶねぇっ!もう使うんじゃねぇよ!」って、都合が良すぎる気がする。
「脱電気」は「脱消費」に直結してくるはず。
若い世代、そして、未来へなにかを伝え、残していくには、
ヒステリックな行動はどうかと思う。

とりあえず、なにかアクションを起こせばいいってのも、
考えものだ。

じゃぁどうすればいい?
「考える」しかないよね。

なんか、ぽっとでてきた意見にすぐに乗っかる日本人の悪い癖に
嫌悪感をもっているから、こんなのこと書いたのかもしれません。
結論はありません。ただ、思い悩む日々の戯言。