‘ソーシャルネットワーク’ カテゴリーのアーカイブ

携帯クーポンの即時性

2012年2月29日 水曜日

iPhoneのマクドナルドアプリでは、クーポン画面を見せることでクーポンが使える。今週初めに「フィレオフィッシュバーガー 120円」のクーポンが出たので、使おうと思っていた。で、今日の雪です。いきなり、「ダブルチーズバーガー150円」のクーポンが出ました。しかも、今日限定。間違いなく、この大雪で客足が鈍ることをみこして、だしたクーポンですよね。さすがマクドナルド。もちろん、マクドナルドが顧客の支持を得ているからなのかもしれませんが、こんなことが出来るなんてすごいなぁと感心するばかりです。  ひと昔前だったら、客足が鈍るときは、駅前で割引券を配るというのが定石でしたよね。(他社は今でもやってますが)  経営判断の速さ、ネットワーク外部性、携帯クーポンの利便性、なんかいろいろ勉強になった、4年に1度の日でした。

マクドナルド公式アプリ App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料

instagram APIを使ってGoogleMap上に写真を表示してみた

2011年3月17日 木曜日

ソーシャルウェブサービスのAPIをいじっていたのだが、
その中でも、instagr.amのAPIが、面白そうだったので、
instagram APIを使ってGoogleMap上に写真を表示してみた。

http://instagram.matsuyuta.com

<2011/03/18 追記>
停電明けにアクセスしたら、動かなくなってる(T T)
→2011/03/18修正しました。

◯使い方
最初に表示されるのは、「横浜駅付近」。
ドラッグやズームをして、地図を移動すると
「ZOOM LEVEL」と「地図の中心の緯度経度」が表示される。
別の場所の新しいデータを表示するには、地図を移動させ位置を決め、「再表示する」リンクをクリックする。
この時、「ZOOM LEVEL」が「18以上」でないとエラーになる。(原因は調査中。) →解決済み
指定した位置の半径1000m以内にinstagramのデータがなければ、ただの地図が表示される。
(時々、全く別の位置にジャンプしてしまうこともある。調査中。)

◯概要
/locations/{location-id}/media/recent」というエンドポイントを叩いて、データを持ってきている。
データの範囲は、位置情報から、半径1000m以内のlocationデータを取得してきている。(APIのデフォルト)
複数のデータが同じポイント(位置)にある場合は、ひとつのデータだけ表示している。(そのデータが、最も新しいデータなのかは不明。) 一番最新の写真が表示される。
サーバー側で、PHPのプログラムでAPIを呼び出しデータを取得し、javascriptを生成している。
APIを利用するために、foursquare-asyncというプログラムをinstagramAPI用にすこし変更して利用した。

◯参考:

instagramAPI
http://instagram.com/developer/

GoogleMap API
http://code.google.com/intl/ja/apis/maps/documentation/javascript/

foursquare-async
https://github.com/jmathai/foursquare-async

かえラボ」こちらのサイトの方が、なんか見栄えがよいね。(T T)
http://kaelab.ranadesign.com/blog/2011/02/instagram-apigoogle-maps-api.html

[読書]「ソーシャルアプリ・プログラミング」

2011年3月5日 土曜日

ソーシャルネットワークのAPIを使ったアプリに、以前から興味があったのだが、
なにからやってよいか判らず、ウダウダしていた。
本屋でこの本をみつけ、「これならできそうだな」と思い購入。
実際には、結構苦労したが、なんとかAPIとOauthの理解を深めることができた。
認証系は、TwitterはBasic認証をやめたし、Oauthが今後主流になっていきそう。
Facebookは、FBMLをやめるみたいだし、API関連の技術もひとつの方向を向いてきた気がする。ただ、APIは日々進化しているようで変更が結構あり、本はもちろん、Webで探した情報でさえ、すぐに陳腐化してしまっているようだ。注意が必要。

この本を読もうと思ったポイントは、以下。
・Twittter、Facebook、GoogleFriendConectの連携アプリについて書かれている。
・言語は、PHPで、プログラミングプロでなくてもできそう。
・Curl、CodeIgniter、便利なライブラリを使っていて、コーディングが楽そう。

プログラムを実際に動かすには、
MySQL、curlが動作するWebサーバーが必要。

本のなかで、twitter-asyncライブラリを使用しているのだが、
ライブラリ作成した人が
foursquare(foursquare-async)のAPIライブラリも作成していた。

このfoursquare-asyncベースにすこしコード変更したら、
instagr.amのAPIにも応用できた。

こんなふうに、知識がつながってくると、面白い!

「Facebookってどうよ?」と聞かれたら

2011年2月20日 日曜日

「Facebookってどうよ?」と聞かれたらこう答えることにした。

「パスポートだ」

Facebookは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のひとつなんだけど、
世界で圧倒的なユーザー数をもっているWebサービス。
機能的にはそんなに他のSNSと変わらないけれど、一番の違いは実名性であること。

Webサービスってインターネット上に無数にあるんだけど、
使うとなると、アカウント作成して、ログインが必要になる。
これ、イッコイッコ登録していくの面倒だよね。
最近では、Facebookのアカウント持っていればそのアカウントで
Webサービスを利用できるようになってるわけ。

WebサービスとFacebookが連携しているわけね。
この連携サービスは、twitter、googleもやってるんだよね。
でも、Facebookの方がWebサービスを提供する側からみるとメリットが高いよね。
だって、より正確な個人データを収集することができるんだもん。
Webサービス提供側がFacebook連携をどんどん採用していけば、
Webサービス使うには、Facebookアカウントなしには利用できなくなるってくらい、
いわゆる、社会的インフラみたいな役割、
インターネットでのパスポートみたいなもんになってくるわけよ。

参考:
UNIQLOOKS
   →このサービスはFacebookアカウントないと利用できないわけ。

問題点:
一人のはまちやはまちーは削除され、何百人の佐々木希は生き残るFacebook
   → これは困った。説明の辻褄があわなくなる。

で、さらに、個人的に思うこと。
将来的には、個人データを個人で販売できるようになると思うわけさ。
布石は打たれてる感はあるね。

Facebookポイント
電子マネー(モバイル)
     →GPS対応のモバイル機器であれば位置情報までわかってくる。

購買情報は、小売店(ECを含む)かクレジット会社の独壇場だったんだけど、
Facebookポイントを使ってモバイル機器(ICカード)から買い物できるようになれば、
購買情報はFacebookが収集できるよね。ここで、Facebook上の購買情報の優位性は、
複数店舗での購買履歴を串刺しにして見れることと、位置情報になるんじゃないかと思う。
いわゆる、購買&行動の履歴ね。
そして、ここに広告(リアルタイム連動)が入ってくると、かなりレスポンス効果が生まれるわけ。
カネの匂いがプンプンしてきたね。
自分のデータを世界中に売ることができるようになるんだね。
ひとりひとりのデータの価値は小さいかもしれないけれど、
「塵も積もれば山となる」世界中を巻き込めば、いったいどうなることやら?

未知の世界にワクワクするね。

実現方法的なことについて、考えてみた。
こんなこと言っても、まぁ、用心深い日本人はじめ様々な人が
セキュリティに関してリスクを感じるかもしれない。

「データを売る」って言っても、すべてのデータを公開しなきゃいいわけよ。
データ分析する側も、個人名の分析なんか(多分)しないから、
属性情報(個人が特定されないモノのみ)と購買情報・行動履歴情報を売りに出せばいいんじゃない?
Facebookで集計データにして渡せばいい。
Facebookが実在する人間かどうかを確認さえしてくれればいいわけ。
怪しいデータもあると思うけど、その場合はランク付けでもして、
データの販売価格に差がつくようにすればいいよね。

(ちなみに「UNIQLOOKS http://uniqlooks.uniqlo.com/」では、生年月日データを抜かれたけどね。)

企業側だって、その方が扱い易いんじゃない?
まぁ、Facebook側の負荷はかかるけど。

これは無理かな?

以上。
ちなみに後ろの方は、妄想だね。
相手の興味に応じて、最初のほうだけの説明で、切上げることもある。

[読書]シェア <共有>からビジネスを生み出す新戦略

2011年1月7日 金曜日

「シェアをカウンターカルチャーではなく、カルチャーのコアにすること」という言葉が一番しっくりきた。

「なんか斬新だなぁシェアって、ちょっとやってみよう!」という感じではなく、
「シェアなんてあたりまえ。重要なのはシェアからなにを生み出すかでしょ!」みたいな感じ。

ハイパー消費の価値観に疑問を投げつつ、
現代社会がもつ問題の解決策も提示しているのではないか。

ただ、
「個人が所有や自己の裁量を手放す」ということが必要で、
こういった新しい価値観が実行されるには、
「大きな破壊」がやっぱり必要だと、つくづく感じた。

サスティナビリティ(=持続可能な)という言葉が異常に出てくる。

以下、覚書。

・ハイパー消費から、コラボ消費(シェア)へ。
・「私」世代から「みんな」世代へ。

・ハイパー消費
 今買って後払い
 ライフサイクル
 ゴミをデザインする「支払いを終わる頃にはごみになる」
 あとひとつ症候群

・コラボ消費
 「moreとbetter」から、「moreかbetter」へ

・デザインからのアプローチ(コラボデザイン)
 シェアやコラボレーションの文化をつくるには、プロダクト、サービスのデザインが大きく寄与できる
 コラボ的サービスシステムを4つのデザイン要素にする。
  1.利用の円滑さ
  2.サービスの複製可能性
  3.アクセスの多様性
  4.コミュニケーションの強化

・デザインを考えるとき念頭におくこと
  最初にシステムを作る
  長持ちする
  修理において解体しやすい
  新しさと変化を織り込む

・コミュニティはブランドである。

・節約、一体感、便利さ、社会的な意識、サスティナビリティ。

・消費は、欲しい物を手に入れるために、与えながら協力しあうという「プッシュ」と「プル」の相互作用になった。

・評判資本(コラボ消費) ⇔財務的な信用度(ハイパー消費)

・価値を定義しなおす。

・過剰生産と過剰消費によって生まれた余剰を吸収

・コラボ消費のシステムの限界。個人が所有や自己の裁量を手放さない、または手放せない場合。

・使い捨ての「意図せざる結果の法則」。無知、過ち、目先の利益、基本的価値観、自滅的予言。

・自分の所有物に所有される。

・創造的行為はすべて破壊から始まる。

・コラボ消費のシステムの3タイプ
  プロダクト=サービス・システム
    所有より利用
  再配分市場
    中古品や私有物を必要とされていない場所から必要とされている場所へ移動させる
  コラボ的ライフスタイル
    人のあつまり、コミュニティ。

・コラボ消費の四大原則
  クリティカルマスの存在
  余剰キャパシティの活用
  共有資源の尊重
  他者との信頼

・インターネットの役割
  大勢で余剰キャパシティをリアルタイムにシェアできるプラットフォーム
  集合知の形成

以上。

参考
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