テレビ東京「カンブリア宮殿」を見た。
山万の社長をゲストに迎えて、
「ユーカリが丘」という街を紹介していたのだが、これが結構面白かった。
他の不動産ディベロッパーが短期的な利益を獲得するためにマイホームを売りまくった時期に
長期的な展望をもって、年間の販売戸数を制限して、ずっと住み続けたい街をつくってきたところが、すごい。
「信じてやりぬく」しかも社会に貢献している素晴らしい企業だと思った。
なぜ、成功したのか?
番組でも、いろいろ紹介されていたが、
私が感じるのは、
計画を立てるときに、または、未来を予測するときに、
「人口構成に着目していたこと」が成功要因ではないかと考える
最近、消えたお年寄り騒動で日本の人口があやふやな感じもするが、
人口統計というものは、未来予測に重要である。
何十年も後の人口構成がかなり正確に把握できる。
番組でも多摩ニュータウンがひきあいにだされていたが、
多摩ニュータウンでは、いっぺんに住宅を売りまくった結果、
人口構成にかたよりができ、街の高齢化が一気に進んでしまった。
街の新陳代謝がうまくいっていないためだ。
社会は、若い人、子育て世代がいて、はじめてうまくまわるということを実感した。
年金、医療費といった言葉が、選挙のたびに、餌のようにばらまかれる。
国の新陳代謝を進めるには、もっと若い人、子育て世代をバックアップしていくことが
重要だと感じる今日この頃である。
