matsuyuta's Room
データの活用を考える
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日本最大の図書館検索サイト「カーリル」というサイトがオープンした。個人的に横浜市立図書館の蔵書検索サイトがよくできていて、予約などもできるため、「カーリル」のほうは特に使うこともないかな、と感じていた。ただ、なにか可能性を感じるサイトだ。今回は、図書館蔵書データであるが、これが、別のデータであったらと思うと、このサイトはいろいろな可能性を与えてくれるように思う。
カーリルでは、図書館API仕様書が公開されており、さらに、APIコンテストなるものも開催されているようだ。APIの公開は、Webサービスが発展していくには、必須条件になると思っていたところだったので、この点も素晴らしい。
こういったことが実現できるのは、「データのシンプルさ」というのもひとつの要因かと考えさせられる。図書については、「ISBN」がキー項目としてあることがポイントだ。単純だが、強力な仕組みだと思う。世の中のデータを集めて分析する時、いろいろなデータの変換・整形など難しく考えてしまうが、シンプルに考えるともしかしたら、もっとうまく行く方法があるのではないかと気付かされた今日この頃である。
最期に、この記事のタイトルにしてしまったが、私がAPIコンテストの案をとして勝手に考えた「本との出会い系サイト」を書いてみる。思いついただけで、開発など具体化していないのであしからず。
本との出会い系サイト「カーリル」
目的:
図書館の利用目的として理由はいくつか考えられるが、そのひとつに「本との出会い」が挙げられる。その本との出会いを支援することを目的とする。(エロ小説を専門に扱うわけではない)
内容:
利用者の属性情報、貸出履歴と、いくつかのアンケートをもとに、利用者の現在に適合した本を選出する。本のリコメンド機能。ただし、「出会い系」感を出すため、本の擬人化、恋の駆け引きを感じさせるゲーム感などを織り込んだシステムとする。
具体案:
擬人化については、読みたい本の出版年月、ジャンルなどから、「ギャル、OL、人妻、熟女、イケメン、職人、紳士」などの人格をあて、利用者とコミュニケーションをとる。コミュニケーションは、選択型のアンケートで行い、選択肢を誤ると、リコメンド図書を紹介されない。まさに、駆け引きが必要になる。利用者の性別、生年月日、貸出履歴などもからめて、コミュニケーションができればなおよい。いつも読んでいるジャンルとは違うジャンルの本などを選べれば利用者の新しい世界を広げることに一役買うことができる。あぁ、なんて素晴らしい!
以上。





