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「Blippy」がきた!クラウドデータ臨戦態勢

2010年2月27日 土曜日
以前のエントリーにも書いたが、
クラウドPOSデータの実現が迫っている。

「買ったものを公表することで、同じものに興味のある人が相場や感想を知ることができる」といったことメリットとしてユーザーにパーソナルデータや行動履歴を公開するサービスである。私が考えるクラウドPOSデータとやっていることは同じだと思うのだが、視点が多少違ってくる。

これまでのPOSデータは、売る側がデータを収集していた。そのため、顧客のデータ(会員カードで収集する場合もある)、購入後の評価、他店舗でのPOSデータが得ることが難しかった。しかし、クラウドPOSデータの場合には、ユーザー側がデータを収集(提供)してくれる仕組みである。そのため、POSデータ(購買店舗すべて)、顧客データ、評価データを手にいれることができる。企業であれば、このデータは喉から手が出るほど欲しいだろう。

ただ、ここには、個人情報流出のリスクがある。大多数のーザーがデータを提供してくれることは難しいだろう。で、ここからは、私の個人的な考えであるが、ユーザーからデータを購入する仕組み、逆に言えば、ユーザーが企業にデータを売る仕組みを提供することができれば、ユーザーは快くデータを提供してくれると思う。

ユーザーが購買データ、評価データをクラウド上にまるでポイントのように貯める。そして、そのデータを企業が買うのだ。個人情報についても、階層を持たせ、詳細な個人データレベル、属性データ(性別、年代、地域)レベル、ライフスタイルデータ(趣味、嗜好)レベルなどに分け、段階的に価格をつける。いわゆる、モニターというやつである。

これは、現在ショッピングサイトで似た用なことをやっているところはある。ただ、違いは、売り手がやるのか、買い手がやるのかである。そして、買い手がやることで、店と顧客とのコニュニケーションから、市場と顧客のコニュニケーションへと購買行動が変容していっているのだ。「blippy」も、実は、もうそこを狙ってたりして・・・。

以前のmatsuyutaエントリー:

「クラウドPOSデータシステム」の実現も近いのではないか・・・。

クラウドシステムからクラウドデータへ

以上。