2009年12月 のアーカイブ

BIのクラウド化

2009年12月26日 土曜日

クラウド対応を進めるオープンソース BI

クラウド化の波がBIシステムにも押し寄せている。
クラウドでのBIシステムを使う場合、
「重要な要素はなんになるだろう?」と考えてみた。
もちろん、「要件」にあっているといのは一番である。
大きく見れば、要件に含まれることであるが、
3つの要素をあげてみた。
・コストの変動費化
・クラウド上のデータを利用できる
・データの連結・連携ができる
コストの変動費化
BIシステムは、「小さく初めて大きく育てる」といったように
初期費用は他のシステムより低く抑えることが可能な場合が多い。
だが、一度システムを構築するとなれば、初期投資・運用コストがかかり、
大きく育てれば、右肩上がりでコストがかかる。
これがクラウドであれば、期間と利用規模で料金が決められ、
利用を辞める場合、データのバックアップができれば、
他のシステムに切り替えることができる。
経営環境の変化が激しい昨今、コストの変動費かは大きなメリットといえる。
クラウド上のデータを利用できる
salesforce.comを利用して、クラウド上に蓄積されたデータを使うことはメリットは
いうまでもない。
APIを通して、自社で蓄積できないデータを利用することも可能である。
APIを通して提供されているデータでよく利用されているのが、
「地図」データではないだろうか。
その他に、クックパッドでは、ユーザの情報を販売しており、
それを購入した企業は、マーケティングデータとして利用しているらしい。
データの連結・連携ができる
これは、現在、実現できていないとは思うのだが、
クラウド上のデータと、自社データや
その他の2次加工データ(公開しているor購入したデータ)を
連結・連携して見ることができる機能である。
この部分が、クラウドBIの今後を左右する部分ではないかと思う。
外部データ連携のためのインポート・エクスポート機能はすでにあるとは思うが、
それだけに終わらず、今後は、
同システム(例えば、salesforce.com)利用ユーザーであれば、
企業名が分からないとしても、可能な部分で情報が公開され、
同業種、同業務などでのデータが簡単に比較できる機能ができればよいと思う。
大企業には、必要ないと思う。
中小企業こそ、こういった新しい技術を取り込んでいくべきだ。
余裕がない?
今後は、もっと余裕がなくなりますよ!
Webサービスで、
データのマッチングサイトなどもあると便利だなぁと考えたりもしている。
これは、すこし考えをまとめて、あとで記事しようと思う。

SIerの行方

2009年12月22日 火曜日

SIerの未来像についての記事。
共感できる。
もしかしたら、こんなふうに考えている人は多いのかもしれない。

第5回 ひがやすを「SIerは顧客の良きパートナーとなれ」

SEの「立ち位置」といった分類でみたときに
メーカー側、SIer側、ユーザー側の3つの立ち位置が考えられる。
今後、メーカー側、ユーザー側は、
形を変えることはあっても、なくなりはしない。
だが、SIer側は、なくなる可能性がある。
ユーザー側は
SIerに頼んでいたのでは、コストがかかりすぎ、
要件もスピードも満たせなくなってきているため、
自分たちで自分たちの使い勝手のよいシステムを
自分たちで作り上げていくことになるはずである。
メーカー側は、より顧客志向になり、SIerを介さなくても
利用できるような形でソフトウェア、サービスを提供せねばならなくなるだろう。
Saasといったものが普及し始めたが、これが主流になり初めている。
バージョンアップで儲けていくビジネスモデルも限界である。
SIer側は、大規模な案件ではいままで同じような
インテグレーションで生き残っていくことができるとは思う。
だが、そんなことができるのは、大企業だけとなり、
それができないSIerは、メーカー側、ユーザー側に取り込まれていくか、捨てられていくことになるだろう。

怒らないこと

2009年12月20日 日曜日


仏教法話ということだが、
自己啓発書に通づる物があると思う。
古典は偉大だ。
解釈一つで、ビジネス書として出版されている
自己啓発書が陳腐なものに思えてくる。
ただ、本書の中で、
「あなたの会社での問題はこんなことでしょう?」のような
描写があるが、それは、全く見当はずれ感がある。
ここでいう「怒らないこと」は結構複雑で、
ケースバイケースではあるのだが、
結局はそういうことだと思える。
いわゆる考え方のひとつである。
「智慧の笑い」という言葉でてくるのだが、良い言葉だと思う。
「智慧の笑い」をぽっと口にだせるような人間になりたいものだ。

GoogleMapが徒歩ルート対応

2009年12月19日 土曜日

GoogleMapが徒歩ルート対応したようだ。
http://googlejapan.blogspot.com/2009/12/google_10.html
APIが公開されているようなので、
私が作った万歩計マップも、
これで、改良できるはずである。
ただ、徒歩で長距離のルート検索は向いていないと感じる。
まぁ、もともと最寄り駅からちょっと歩くことを想定しているからであろう。長距離の場合、区間を区切って使うのが賢い使い方なのかもしれない。
というより、携帯端末での利用がベストだね。
Andoroidのサービスで
MyTrackというものがでている。
Andoroid端末がSoftbankから出たら、
すぐにでも購入したいと思っているが、
いつになるのやら・・・。

「フリー <無料>からお金を生み出す新戦略」 クリス・アンダーソン 著

2009年12月10日 木曜日


アトム経済とビット経済を比較して
とくにビット経済のフリー(無料)に焦点を当てている。
よくまとまっている。
多分こんな感じかなと思っていた、
フリーのビジネスモデルを種明かししてくれたようで、
なるほど感がある。

「フリーが存在すると、中古市場や海賊版市場が育ちにくい」

確かにね!
ただ、フリーのビジネスモデルは、
計画を立てて、その通りに実行していくことが出来るかは、
かなり微妙なものだと思う。
リスクをなるべく少なく、いや、「リスクフリー」な方法・テクノロジーが
あれば、よいと思った。
結びが、かなり漠然となってしまい申し訳ない。