matsuyuta's Room

データの活用を考える

       
  • 2009年 8月 13日 · カテゴリー: マーケティング; Tagged as:
    このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 社会志向マーケティングコンセプトからその先へ このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Bookmark this on Delicious この記事をクリップ!Livedoorクリップ - 社会志向マーケティングコンセプトからその先へ BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 Yahoo!ブックマークに登録 Googleブックマークに追加

    マーケティングコンセプトは
    時代の変遷とともに、進化をとげている。
    需要が供給を上まわっている時代には「生産志向」
    標準化された製品を大量生産して売っていた時代には「販売志向」
    供給が需要を上まわっている時代には「顧客志向」
    そして、現在、企業の利益だけでなく社会全体に与える影響まで考慮した「社会志向」
    といった進化である。
    そして、今日、
    「社会志向」のマーケティングコンセプトも
    さらに進化しているのではないかと感じている
    今年の夏は、雨が多く野菜が不作により価格が高騰しているらしい。
    そして、秋にはコメの収穫にも影響がでそうだ。
    そんな中、
    本来なら捨ててしまう規格外の野菜が売れ始めている
    というニュースを聞いた。
    野菜の不作により供給量が少なくなっていることを受け
    規格外(たとえば、まがってたり、傷のある)の作物が
    市場に流れはじめたとのことだ。
    見てくれは悪いが、味は問題ないらしい。
    「もったいない」精神からはじめられたらしいが、すばらしいことである。
    こういった、「あるもので代用」「できることで我慢」みたいな考え方は「社会志向」のマーケティングコンセプトともいえるが、個人的には、さらに1段階進化したのではないかと考えている。
    それは「環境生産志向」である。
    社会志向に環境志向的なものは含まれているが、
    環境生産志向では、
    「環境にあった物を生産する」という考え方である。
    環境は生産環境だけでなく、顧客(マーケット)の環境という
    意味を含める。
    生産するのに都合がいいだけでなく、顧客の要求をもみたすといったものである。
    ゆえに、供給と需要が限りなく近づく、無駄のない社会。
    規格外の野菜販売のほかには、以下のようなものが考えられる。
    契約販売・・・消費者と生産者が交渉し、値段を決めて、生産委託する。
           農業では、農家と飲食店ですでに行われているが、
           消費者を巻き込んでいく。
    共同購入・・・これも食品ではネット販売などで行われているが、
           消費者からの要求が出発点となる共同購入。
    これらを始めると、消費者側をサポートする法律家や契約の履行を監視するインスペクター(?)といった人が整備しなくてはならない。
    消費者庁なんてものもできるのだから、こういった環境の整備も期待したい。
    な~んて思っている。

    コメントは受け付けていません。
 
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes