2009年7月 のアーカイブ

「外部データ見て、わが振りなおせ!」~経済指標からの予測

2009年7月29日 水曜日

景気がどのような状態かをみるのに
DI、CIといった景気動向指数が使われる。
政府がだしている指標から
未来を予測することができる。
先行系列、一致系列、遅行系列の3つの指標に分類されるのだが、これらは、3つバランスよく見るのがよい。
予測については、先行系列で判断すればよさそうと考える人もいるようだが、
先行系列の指標が変化して、それにともなって、一致系列、そして
遅行系列が変化していくことを確認することで、
初めて先行系列の意義が出てくるわけで、
これらもデータ分析の「サイクル」の中で、
信用できるものか検証が必要なのである。
これらは、政府が出している指標になるが、
自社で、独自に先行系列をもって需要予測を行っている企業もある。
それは、自社の製品・サービスのライフサイクル曲線から予測したり、関連業界、または異業種で自社と同じ特徴をもった会社などの動向から予測する。
自社のデータからだけでは気付かないことも
外部のデータから気付かされることもあるのである。
「外部データ見て、わが振りなおせ!」
景気動向指数を簡単に説明すると、
 DI・・景気拡大期か、景気後退期かなどの景気の局面を判断する指標
 CI・・景気の量感を測る指標
となる。
そして、DI、CIは様々な指標から計算される。
その指標は、先行系列、一致系列、遅行系列に分類される。
 先行系列・・景気に先行して動く指標
 一致系列・・景気とほぼ一致して動く指標
 遅行系列・・遅れて動く指標
それぞれの指標をいくつか挙げてみた。(図参照)
sihyou.JPG
以上。

「21世紀の国富論」と書いて、「21世紀のバランス感覚」とか読んでみる

2009年7月26日 日曜日


視点のバランス」の重要性を感じた。
よりよい未来像を描いて
導入されてきたシステムの
目的・あり方が変わってきてしまっている。
「短期的な利益」に目を奪われていってしまっているのが原因である。
経済、社会の健康的な成長には
「長期的」な視点が不可欠であり、
数値にばかりとらわれない判断が必要となってくる。
「2:8の法則を正しく伝える」ことを感じている。
働き蜂の中で一生懸命働いているのは、実は全体の2割で、
残りの8割は働いていないといったことから、ビジネスの現場でも
2割の人が「組織をひっぱる人」、8割の人は「それについていく人」or「働いていない人」というふうに使われたりする。
「2:8」だが、実際には「2:6:2」であると聞いたことがある。
「2:6:2」の場合、「組織を引っ張る人」、「それに追随する人」、そして、「組織に反発する人」に分けられる。
組織に反発する人は、組織にとっていらない存在ではなく、
組織が行き詰った時に、組織を引っ張りだす存在が、「組織に反発する人」である。
この「2:6:2」の存在が守られている組織は、
「延長線上で考えること」「0から考えること」のバランスがとれているのである。
しかし、近年、
ビジネスの現場で効率を追い求めると、
組織に反発する人が首を切られ、
理想とする組織から離れていくことになる。
こういったことから、
バランス感が欠如していることが考えられるのではないか?
いくつか、日本の未来への提言についても語られている。
日本の優位な点として、やはり、インテグレイテッド的な技術が
あげられるのは私も同感である。(通信と放送技術の融合、ハードとソフトの融合など)
「小さなマーケットで大きなシェアをとることがポイント」とあるように
すべてのマーケットでNO.1を目指すのではなく、
得意分野に注力していくことも重要である。
衆院選を控えたこの時期に思うのは、
すべての人を満足させることを目的とする、
また、大多数の人が否定しないことを目的する、
といった、最大公約数的なマーケティングをしていく時代は
過ぎ去ったのかもしれない。
目先の利益にとらわれずに
「今、損して、未来の得をとれ」と
日本人に伝えたい。
参考:「ほぼにち」サイト 著者の対談記事

「ソーシャルメディアは政治を変える?」トークセッション

2009年7月25日 土曜日

「ソーシャルメディアは政治を変える?」
横浜メディア研究会 公開トークセッション
7/24 Fri 18:40~21:00 
参加した。
2点ほど、考えさせられる有意義な意見を聞けた。
「情報を発信することによって、
 インターネットを使って選挙区の人の考え方を変えるということより、
 世界中の人とコミュニケーション、たとえば同じ意見を持った人とともに
 その意見を広めていくといった使い方にメリットを感じる。」
ソーシャルメディアを選挙に使うには、これまでの選挙の枠組みを考えなおす必要があると考える。
これまで選挙では、「地盤、看板(知名度)、カバン(資金)」がものをいう世界で、
これがない候補者にとっては、きびしいものであったようだが、
ソーシャルメディアを利用することによって、
候補者の差がでなくなるのではないかと思う。
そもそも「地盤、看板(知名度)、カバン(資金)」というものは、
既得権益をもっている人間が持っているものである。
さらに、これらを世襲することで、政治の腐敗を招いているように感じる。
たとえば、これまで、選挙区に対して一人を選出する形式だったが、
ソーシャルメディアの利用によって、
同じ意見をもった国民が、この政策に対してはこの人を選出する、
など政策分野ごとに政治家を選ぶようなことができるのではないか?
いきなり選挙のやり方を変えるのは無理だろうが、
比例区の選挙など、政党を書いての選出は、少々疑問に思う。
「インターネット選挙については、いづれ実現すると思うが、
 選挙という部分だけでなく、政策策定プロセスにおいても
 参加できるようなメディアというのが理想ではないか。」
確かに「選挙のあとは政治家任せ」という状況はいなめない。
国民も改めるべきだと思う。
政治家せいなのか、官僚のせいなのかわからないが、
法律ができてみると、骨抜きになってしまっているとか、
気がついたら、法律の中身もしらないのに、評決が終わっているとか、
そんなの多い気がする。
国民は、もっと政策策定プロセスにも参加するように、
また、参加できることを要求していくべきだと感じた。
以上。
個人的には、「Google 未来のためのQ&A」や、「衆院選twitter禁止。公選法違反」といった話題もでるかと思ったが、とくになかった。
参考:
ザ・選挙 
e国政 
追伸
会場がトークセッション中も、
喫煙、飲酒が自由だったことは不愉快だった。

「全脳思考」をも一回読んでみた

2009年7月23日 木曜日

「全脳思考」 神田昌則著
一読しただけではよくわからなかった
「全脳思考」をも一回読んでみた。
「われわれは、見えなくなる世界で、見えない顧客に対して、見えない商品を提供し始めている」行く先は「知識社会」であり、私たちは「情報社会」から「知識社会」へ進化 の間いる。
進化の兆しとして、いくつかの現象がみられ、それは、
「事業成長のための5つの新原則」という形で特徴をまとめている。
そして、全脳思考モデルである、
「SSC(ストーリー・ストリーミング・コンセプト)」
が紹介されている。
このチャートを理解することで、メリットとして、
1.顧客と自分(企業側)が同じゴールを持っている。
2.チャートの曲線をしることで、ネガティブな出来事をポジティブなエネルギーに変えることができる。
3.アノマリーな人を考慮することで、発想の幅が広がる。
というものが挙げられている。
興味深かったのは、アノマリーな人が無視できない存在であることである。
多数決的な論理だけではなく、外れ値、例外といった部分に目を向けることで、
知識を育むことができるのではないかと、私自信そうかもしれないと感じている。
情報社会が成熟し、情報がいきわたれば、その情報は価値をなくし、
新たな知識を生み出すには、定量化できない、あるいはデータとして見つかりにくいところから、発想していくことが重要になるのかもしれない。

次世代DBを考えてみる。「データネット」part2(妄想)

2009年7月22日 水曜日

続き。
妄想話だけに、イメージがつきにくいかもしれないが、
少し具体的な例というか、イメージをいくつか・・・。
伊藤将雄さんが、運営されているサービスを見つけて面白いと感じてる。
これはアクセスログの解析だと思われる。
googleAnalytics にも
似たようなものがあるが、これに、もっと情報加わると、
私のイメージしたものと近くなるような気がしている。
なかのひと
http://nakanohito.jp/

うごくひと
http://nakanohito.jp/stage/ugokuhito/

「ピアTOピア」でのデータの検索を考えると、
Winnyの記憶からか、悪用部分ばかり気にされる。
悪用部分ばかりに焦点をあてると、メリットが見えなくなり、
不必要な不安ばかり煽ることになる。
悪用に対する対応は、まずは、出来上がってみてから考える方が、
発展的のような気がする。
最近、twitterを使い始め、
twitterの仕組を利用して実現できないだろうか?と考えている。
ピアTOピアのtwitterで、クエリーを投げると
条件範囲の人たちがデータを返してくるというような感じかな。
マインドマップでの応答結果についても、データを集めて、
Mind42  のWebサービスとして
APIとかが公開されていればなぁ、とか思ったりしている。
考えていると、無茶苦茶なものになってきたので、
自主規制。
今まで話の中でも、「こりゃデータベースじゃないな」みたいな感じはあるので・・・。
集計処理は考えていなかったけど、
同じデータは、マージしてフォントを大きくとか、
件数表示、色変える処理みたいなことは
できたらいいよなぁ~。
いろいろ問題はあるなぁ。
次世代データベース「データネット」いかがでしょう。
使い方も、現段階ではよくわからない感じですが、
実現については、光ファイバー網、第3世代携帯電話が
これだけ普及している日本であれば、そんなに難しくないはずである。
追記
さらに、いろいろ探してみると、
おもしろいWebサービスがあります。
twitterもだいぶ利用されているんですね。
私はまだはじめたばかりですが・・・。
ユーザーインサイトの記事
http://c-brains.jp/blog/wsg/09/07/21-141424.php

Yahoo! サーチのなかみ – 地域別
http://labs.yahoo.co.jp/detail/?pid=13

Twittermentの記事
Twitterを使った画期的なマーケティングツール『Twittterment』がすごいです