matsuyuta's Room
データの活用を考える
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2009年 1月 20日 · カテゴリー: データ、情報との付き合い方;コメントは受け付けていません。
絶対的基準と相対的基準って、
「なんぼやねん?」と「こっちの方がマシちゃう?」
という判断の違いといえないでしょうか。
絶対的基準では、誰しも同じ価値基準で優劣をつけることができます。たとえば、お金。しかし、お金で換算できないものは、相対的基準での判断となります。相対的基準は、判断する人それぞれの視点、その人の経験との比較によって判断されることが多いです。これが、データを分析する際でも、難しい要因の一つになります。この視点を「共有する」ことが、集団の意思決定の際、重要です。
アンケート
次の5つから当てはまるものに「○」をつけてください。
「大変良い」「良い」「普通」「悪い」「大変悪い」
とあった場合、私は、問題がなければ、ほとんどの選択肢に「大変良い」に○をつける。しかし、人によっては、「大変悪い」だったりすることがあるでしょう。
(このアンケートが分析に有用かどうかは別として・・・)
「予想どおりに不合理」(ダン・アリエリー著)にこんな文章があったので、引用しておきます。
相対性は理解しやすい。注意したいのは、相対性は、比べ安いものだけを一所懸命に比べて、比べにくいものは無視する傾向がある。
・・・
人は持てば持つほどいっそう欲しくなる。唯一の解決策は、相対性の連鎖を断つことだ。
なるほど。「予想どおりに不合理」という本は、私の考えを整理してくれる本だと感じている今日この頃です。




