matsuyuta's Room

データの活用を考える

       
  • 2009年 1月 17日 · カテゴリー: ; Tagged as:
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    特に、「社会規範と市場規範」という部分が面白かったです。
    日本的にいえば、「粋と野暮」といったところでしょうか。
    社会規範は、社会的交換と言いえると、友達同士の頼みごと、思いやりがこの部類に入るものです。市場規範は、市場的交換と言い換えると、対価があってそれをやりとりして成り立つ、いわばお金の関係みたいなことです。
    現代は、市場規範が優位な社会で、日本の江戸時代は社会規範が優位な社会のようなイメージでとらえました。
    データによる分析などを行う場合、数値化できる市場規範に関するデータは分析しやすいですが、社会的規範がどの程度、顧客の思考を支配しているかも重要な要素です。
    社会的規範などの質的なデータをうまく集めて、数値化していくことができれば、予測などはうまくいくと思いますが、この本を読むと、その他のいろいろな面で人間の不合理な判断というものがでてきて、自信をなくしてしまします。

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