matsuyuta's Room

データの活用を考える

       
  • 2009年 1月 13日 · カテゴリー: データ、情報との付き合い方;
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    朝、テレビの番組で、麻生政権の支持率18.2%とでていました。
    画面の隅っこに「1000人に対する電話アンケート」とでていたようです。
    ということは、1000人中182人が支持しているということです。
    だからといって、1000人中818人が不支持であるとはいえないと思います。
    (こんなこと考える私は偏屈なのかもしれませんが・・・)
    また、過去の内閣の支持率との比較していましたが、比較した過去データは同じ方法で調査したものなのでしょうか。単純に比較できないこともあると思います。アンケート回答者の母集団の分布についても、Webサイトをみても公表はされていないようです。
    確かに、麻生政権の支持率が下がっているのかもしれませんが、この数字は信じてよいか疑問です。インパクトを与えるためのテレビ的な演出に思えます。なにか、数字に踊らされている感がしています。
    どういう回答者に電話したの?
    どんなアンケートをしたの?
    数字だけでは、間違った認識をしてしまうのではないかと危惧します。
    たしかに、結論として、「支持率が何パーセント」という情報だけほしい人もいるでしょうが、プロセスを公開することは非常に重要であると考えています。
    公共の電波を利用して流す情報については、もっと透明性があったほうがよいと感じます。個人情報の保護の観点から、アンケートに答えてくれた人の属性情報は公表しないとか、情報源の秘匿とか、言い分はあるのかもしれませんが・・・。
    こういった調査の公表の方法として、マニフェスト評価の言論NPOというサイトにある「言論NPOによる麻生政権の100日評価」というアンケートが参考になります。
    このサイトのアンケートでは、回答者の属性、アンケートの内容までわかるようになっています。母数は、1000人とまではいかないようですが、情報提供のやり方としては優れていると感じます。
    参考: マニフェスト評価の言論NPO

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