matsuyuta's Room
データの活用を考える
-
2009年 1月 12日 · カテゴリー: データ、情報との付き合い方;コメントは受け付けていません。
問「戦略が先か、調査分析が先か」
答「どっちもだ!」
経営革新を考えた場合、
「組織は戦略に従う」チャンドラー
「戦略は組織に従う」アンゾフ
という有名な言葉がありますが、
戦略と分析で考えたことを少し書きます。
戦略を先にした場合、
その戦略にとって都合のよいデータばかりを集めて、現状分析、予測を行ってしまいがちです。これは、意図としてではなく、脳の働きとしてこうなってしまうようです。
調査分析を先にした場合、
すべてのデータを集めようとするとドツボです。
また、現状分析はまだよいですが、予測・シミュレーションになるとデータ分析2割、現場感8割と考えますから、データ分析により「ほんとかよ?」って結果をもとに、戦略を立てるのは、「一か八か」ならぬ「二か八か」的な要素を多分に含んでいるわけです。
それから、調査分析をした結果、あたりさわりのない「普通」な結果がでてしまうことは非常に怖いです。タイムロスが経営に及ぼす影響は言わずと知れています。
「どっちもだ!」
これは、戦略が先とか、分析が先とかではなく、
両方、並行作業でやるということです。
・・・なんか最終的に、浅い結論になってしまいました。
■分析を経営革新にとりいれるにあたって
視点を変え、仮説-実行-検証のサイクルを回していく。
仮説に使用したデータは固定的にするのではなく、入れ替えや新しいデータの収集を行う。
視点については、バランスに注意する。(フレームワークの利用が有効)




