matsuyuta's Room
データの活用を考える
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定量分析は判断材料のひとつ
コンビニ店の経営者の視点から、
様々な問題に対して、定量分析を行い
意思決定を行うケーススタディで、
ストーリー性があって面白い。
限界利益、機会費用、サンクコスト、キャッシュ・フロー、NPVなどオーソドックスな定量分析から、すこし難しい理論まで広く浅くカバーしている。
個人的に、よいと思ったのは、「あとがき」の部分である。
定量分析による意思決定は、データに基づいているため、
未来が過去の延長線上にあるという前提がまずある。
裏を返せば、前例のない状況には適応できないのである。
著者は、ここに「合理性の限界」を説いている。
未来の予測するには、合理性だけでなく、
感情、価値観、未来のイメージといったものが影響してくるのである。
定量分析は、テクニックの選択肢のひとつであり、
判断材料のひとつであるということを
あとがきでサラッと流している。
私としては、ここをもっと強調すべきなのではないかと強く感じる。
分析が与える予測への影響は20%No related posts.
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