分析の愛の軌跡

E.彼女と価値観を共有する

ブン太 「あなたのことをマリアナ海溝より深く愛している」
セキ子 「あなたのことを冥王星より果てしなく愛している」
ブン太 「僕の方がセキ子さんより100倍、愛している」
セキ子 「私の方がブン太さんより1000倍、愛している」


「愛の深さは測れない。」


愛の大きさには基準がない。基準がないということは、比較ができない。
美意識、善悪、5感なども、自分の中での基準があっても
他の人の感じ方と単純に比較はできないものである。
相手の感じ方を理解することが、相手に対する思いやりであり、愛なのかもしれない。
なにもせずに、感じ方つまり価値観を共有することはできない。
お互いに感じた事を相手に何度も伝えていくことが大切である。


データ分析においても、見る側の価値観によって解釈はかなり違ってくる。
期間、単位などの幅などがよい例で、データを見る期間を短期(一年)で見るか、中長期で見るかで解釈は変わるし、
数値の単位などによってもかなり違う。
また、とくに定性的なデータ、つまり、数値化できないデータについては、「基準化」「標準化」が必要になる。
簡単に言うと、それなりの量のデータをあつめて、「だいたいこんな感じ。」的に比較をするのである。
あとはなにかしらの「前提(条件)」を掲げて、その「前提(条件)」のなかでの比較をする。
すべてのデータをデータ化することは不可能なため、相対的な比較となる。

誰もが同じ価値観にはならないが、近づけることはできる。
価値観の共有は「協力」を促すのに不可欠な要素である。


関連ページ:
期間
単位

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