データ、情報を正しくとらえる 10のポイント
4. バランス
「バランス」とは、多面的な視点によってデータを見ることである。
単一データ(指標)でものごとを決めつけるのはリスクが高い。
いわゆる、極論になってしまう。
「シンプルに考えること」も重要であるが、
「はじめから単一指標で考えること」とは違う。
複数の視点で考える。複数の解釈をする。そして、選択するのである。
気をつけたいのは
「バランス=中立、真ん中」ではない。
データの視点、切り口のバランスであり、
解釈の選択は、解釈する人間の意思に左右される。
また、持っているデータすべてを使って分析することは、
そのデータの偏りが分析結果を左右することになりかねない。
バランスを考える際に、「フレームワーク」は有効である。